長川 慶

名古屋オペラ協会 会員 テノール

  • 岐阜聖徳学園大学短期大学部 専任講師

国立音楽大学声楽科卒業。

イタリア国立ブッツォーラ音楽院後期課程演奏科オペラ専攻卒業。

イタリア国内において、オルヴィエート・マンチネッリ歌劇場、ルーヴォ・ディ・プーリア市主催地中海オペラフェスティヴァル(モーツァルト作曲“フィガロの結婚”ドン・バジリオ役)、フィレンツェ市立歌劇場青少年向け公演(ニェッコ作曲“舞台裏騒動”フィスキエット役)等に出演。

その他、イタリア各地で各種演奏会に参加するかたわら、ボローニャ室内合唱団に所属し、演奏会やレコーディングなどの活動に参加する。

2009年に帰国し、新潟を中心に演奏活動を行う。

新作オペラ“直江の婿えらび”の上田六助役、モーツァルト作曲“コシ・ファン・トゥッテ”フェランド役、モーツァルト作曲“魔笛”タミーノ役、ドニゼッティ作曲“愛の妙薬”ネモリーノ役等のオペラ作品に出演のほか、ソロ・リサイタルをはじめ、小・中学生向け音楽鑑賞教室や演奏会へのゲスト出演などで多くのコンサートに出演する。

2016年より岐阜聖徳学園大学短期大学部専任講師となり、現在は岐阜を拠点に演奏活動を行っている。

2017年より名古屋オペラ協会に所属し、“気ままにコンサート”ならびに創立35周年記念公演オペラ“王子とこじき”に出演。

声楽を牧野正人、O・ディ・クレーディコ、T・トゥルトゥラ、L・ジャンニーニ、演奏法をR・ヴィニュデッリ、R・ネーモラの諸氏に師事。